おはようございます。
Roseです。

私たちは本来、『感じる』ためにこの世界にやってきたはずなのに、いつの間にか『考える』ことに追われて生きるようになってしまいました。
朝、目が覚めた瞬間。
ぬくもりの残るお布団の心地よさや、新しい一日を迎えたことへの静かな喜びよりも先に、頭の中には今日の予定や、まだ起きてもいない不安が浮かんできます。
人にどう思われるか。
どんな風に振る舞えばいいか。
何を話せば正解なのか。
気づけば、頭の中では常に作戦会議が開かれている状態です。

本当は、もっとシンプルでいいはずなのに。
鳥たちのさえずりに耳を澄ませて、今日という日にそっと期待を感じたり、やわらかな空気に包まれて、軽やかに一日を始めたり。
そんなふうに、『感じる』ことから日々をスタートさせたかったはずなのです。
けれど、答えを探そうとして考えすぎるほど、頭の中は散らかっていきます。
まるでおもちゃ箱をひっくり返したように、思考が溢れてしまう。
そうなると、目の前に差し出されているチャンスや、小さなシンクロニシティにも気づけなくなってしまいます。

鑑定をしていて感じるのは、人には大きく分けて2つのタイプがあるということです。
ひとつは、『心が苦しくなるタイプ』
このタイプの方は、感情の揺れをしっかり感じています。
苦しさはあるけれど、同時に状況を冷静に見つめる力も持っているため、
『これまでと違う選択をしてみよう』と、自然と変化の方向へ歩み出すことができます。
意識の向け方ひとつで、苦しみから抜けていけることが多いのも、このタイプの特徴です。
もうひとつは、『思考が忙しいタイプ』
こちらは、頭の中で生きている状態とも言えます。
ずっと思考が動き続けているため、自分の心と向き合っているつもりでも、実際は頭の中で会話をしているだけになってしまう。
その結果、内側はいつも騒がしく、疲れやすくなり、最終的には『良い・悪い』という二極の判断に偏りやすくなるのがこのタイプ。
同じパターンを繰り返したり、同じ場所へと戻ってしまうのです。
大切なのは、考えることをやめることではなく
ただ、その順番を思い出すこと。
まずは、感じること。
そのあとに、考えること。
それだけで、世界の見え方は静かに変わり始めます。

ほんの一瞬でいい。
呼吸を感じる。
体の重さを感じる。
今ここにある感覚に、
そっと意識を向けてみる。
その小さな積み重ねが、頭の中のざわめきをほどき、本来の自分へと優しく戻してくれます。
私たちは、ちゃんと感じる力を持って生まれてきています。
ただ、それを思い出すだけでいいんだよね🌿


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