臼井レイキとは『宇宙と生命を満たす根源的エネルギー』
臼井レイキ(うすいレイキ)は、日本で生まれたエネルギーヒーリングの体系で、
20世紀初頭に 臼井甕男によって体系化されたと伝えられています。

『レイキ(霊気)』とは
・霊(れい)=宇宙・高次・本質的な意識
・気(き)=生命エネルギー
レイキは、そのエネルギーを手を通して流すことで心身や魂の調和を整える方法とされています。
レイキの起源
臼井甕男は、京都の鞍馬山 で
21日間の断食瞑想修行を行ったと言われています。

その修行の終盤に
・強烈な光の体験
・意識の拡張
・エネルギー覚醒
が起こりレイキの能力が開いたと伝えられています。
その後、臼井は
・心身改善
・霊性向上
・生の調和
のための方法として臼井霊気療法 を広めました。

レイキの特徴
臼井レイキは、他のヒーリングと比べて次の特徴があります。

① 手当て療法
手を身体に当てる、またはかざして
エネルギーを流します。
(日本語の「手当て」はここから来たとも言われます)
② エネルギーは施術者が作るものではない
レイキでは
施術者はエネルギーの通路(パイプ)
と考えます。
・自分の気を使わない
・宇宙エネルギーを流す
という考え方です。
③ アチューンメント(伝授)
レイキにはアチューンメントという
エネルギー回路を開く儀式があります。
レベルは一般的に
・レベル1(自己ヒーリング)
・レベル2(遠隔ヒーリング)
・レベル3 / マスター/Teacher
などに分かれています。
レイキの精神(五戒)
臼井レイキには有名な教えがあります。
臼井霊気五戒
今日だけは
怒るな
心配すな
感謝して
業を励め
人に親切に
これは単なるヒーリング技術ではなく
生き方そのものを整える教えです。
日本のレイキと海外レイキ
実は現在広く知られているレイキの多くは
西洋レイキ(Western Reiki)
と呼ばれる形です。
これは
・林忠次郎
・高田ハワヨ
を経てハワイやアメリカで広まりました。
そのため
・シンボル体系
・アチューンメント方法
・教え
などが日本の伝統レイキと少し違う場合があります。

スピリチュアル視点での意味
レイキは単なるヒーリングというより
意識のチューニング(周波数調整)
と考える人も多いです。
・波動調整
・チャクラ調整
・潜在意識の浄化
・魂の調整
といった領域にまで広く使われています。
もし、あなたが占いやスピリチュアルのお仕事をされているなら、実はレイキは 鑑定ととても相性がいい分野です。

理由は
・直感が強くなる
・エネルギー感知が高まる
・クライアントの場が整う
からです。
臼井レイキの本来の形(誤解されている部分)
創始者の臼井甕男 が伝えていたものは、
実際には「手当てヒーリング技術」よりも精神修養体系でした。

当時の日本ではこれを
臼井霊気療法(うすいれいきりょうほう)
と呼びました。
しかし本質は
・心身の浄化
・意識の拡張
・霊性向上
という修行体系に近いものです。
本来の中心は次の3つでした。
① 五戒の実践単なる道徳ではなく
・意識波動の調整
・感情エネルギーの浄化
という意味があります。
怒りや心配は
エネルギーを濁らせるという思想です。
② 呼吸と瞑想
初期のレイキでは
・呼吸法
・静坐瞑想
・気の感知訓練
が中心でした。
手当ては応用技術だったと言われています。
③ 霊授(アチューンメント)
これは能力を与える儀式ではなく
気の回路を思い出させる儀礼でした。
つまり
人間に元々ある回路を整えるものです。
② レイキと神道・気功の関係
レイキは突然生まれたものではありません。
当時の日本には
・修験道
・神道
・気功
・密教
などの要素が混ざった文化がありました。
臼井はそれらの影響を受けています。
神道との関係
神道では
気(霊力)を整える行為が多くあります。

例えば
・禊(みそぎ)
・祓い(はらい)
・祝詞
これらはすべて
場と人のエネルギーを整える技法
です。

レイキの思想
『宇宙の霊気と調和する』
という概念は
神道の
中今(なかいま)自然との一体
という感覚に近いです。
気功との関係
レイキと気功の違いはよく議論されますが
実際はかなり近いです。
・気功
→ 自分の気を練る
・レイキ
→ 宇宙の気を通す
ただし初期レイキでは
・丹田呼吸
・気の感知
など気功に非常に似た訓練がありました。
レイキが「覚醒体質」を作る理由
レイキを続ける人に起きやすい変化として
・直感が鋭くなる
・共感能力が強くなる
・エネルギー感知が増える
があります。
理由は主に3つです。
① 神経系が変わる
ヒーリング状態は深い副交感神経状態
です。
これを繰り返すと
・感覚が繊細になる
・微細な変化を感じやすくなる
② 注意の方向が変わる
レイキでは『エネルギーを感じる』
訓練をします。
すると
普段使わない感覚(内受容感覚)が活性化します。
③ 意識が静まる
瞑想と同じで思考ノイズが減ると
・直感
・インスピレーション
が出やすくなります。
臼井が目指していたのは
ヒーリング能力ではなく
「安らかな心」
つまりレイキの本質は
能力開発ではなく意識の透明化です。
この状態になると結果として
・直感
・癒し
・エネルギー感知
が自然に起きるのです。

鞍馬山での修行 ― 何が行われていたのか
多くの本では
「21日間の断食瞑想をして突然能力が開いた」
という物語になっています。
しかし研究者や伝承を整理すると、
実際にはもっと体系的な修行だった可能性が高いと考えられています。

① 21日間という数字の意味
21日という期間は偶然ではありません。
日本の修行体系では
・修験道
・密教
・神道行法
などで
21日行(にじゅういちにちぎょう)
という修行形式があります。
内容は一般的に
・断食または節食
・瞑想
・真言や祈り
・呼吸法
・山中修行
です。
つまり臼井は
独自の修行を突然始めたわけではなく
日本の修行体系に沿った行を行った
可能性が高いです。
② 実際に行われたと考えられる修行
残っている記録や当時の文化から推測すると、
次のような内容だったと考えられています。
◆断食または節食
身体の感覚を鋭くするためのもの。
断食は
・感覚の鋭敏化
・意識状態の変化
を起こします。
多くの宗教修行で使われる方法です。
◆静坐瞑想
山中での座禅・瞑想。
山は
・電磁環境が安定
・感覚刺激が少ない
ため意識が深くなりやすいです。
◆呼吸法(丹田呼吸)
当時の日本の精神修養では
**腹式呼吸(丹田呼吸)**が重視されていました。
これは
・気の循環
・神経系の安定
を起こします。
◆真言または祈り
鞍馬山は密教系の寺院
鞍馬寺
があります。
そのため
真言
・祈り
・経文
を唱えていた可能性があります。
③ 鞍馬山の霊的背景
鞍馬山は日本でも特殊な山です。
ここには独特の信仰があります。
鞍馬寺では宇宙生命エネルギーを
尊天(そんてん)と呼びます。
尊天は三つの存在の総体です。
・毘沙門天
・千手観音
・魔王尊
つまり
宇宙意識の象徴です。
レイキの思想
「宇宙エネルギーと調和」
は、この思想にかなり近いです。
④ 光の体験の意味
臼井が修行の終わりに体験したと言われる
強烈な光の体験

これは宗教研究では
神秘体験(ミスティカル体験)
と呼ばれるものです。
多くの修行者が
・光を見る
・エネルギーが流れる
・意識が広がる
という体験をします。
原因として考えられているのは
・深い瞑想状態
・感覚遮断
・神経系の変化
です。
この状態になると
身体感覚が非常に繊細になります。
つまり
手を当てたときの
・温度
・微細振動
・脈動
を強く感じるようになる。
これが後にレイキの手当て
につながった可能性があります。
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