なぜ、願っているのに理想の現実が具現化しないのか

宇宙の真理『空』について

おはようございます🌻
Roseです。

なぜ、願っているのに、なかなか理想の現実が具現化しないのでしょうか。。。

風の時代を迎えてからの流れを振り返りながら、最近改めて感じたことがあります。

もしかすると、私たちは「願い方」ではなく、

願ったあとの大切な部分を忘れているのではないか。

そんなふうに感じています。

私たちの身体を細かく、細かく見ていけば、原子、そしてさらに素粒子の世界へとたどり着きます。

そして、私たちの身体を構成している元素の多くは、宇宙の長い歴史の中で生まれてきました。

宇宙初期に生まれた元素があり、恒星の内部でつくられた元素があり、恒星の進化や超新星爆発などによって宇宙空間へ放出された元素もあります。

そうした物質が巡り巡って地球をつくり、生命をつくり、今を生きる私たちの身体の一部になっています。

だから私たちは、比喩だけではなく物質的な意味においても、

「宇宙の歴史を受け継いで生きている存在」

なのです。

よく、

「私たちは星の欠片からできている」

と言われるのは、このためです。

そう考えると、私たちの身体そのものが、宇宙の長い歴史を受け継いだ「タイムカプセル」のようにも感じられます。


では、なぜ願っているのに現実化しないのでしょう?

「豊かになりたい」「幸せになりたい」

「夢を叶えたい」「理想の人生を生きたい」

私たちは、たくさんの願いを宇宙へ放ちます。けれど、願っているのに現実が変わらない。

ここに、一つの大きな勘違いがあるのではないでしょうか。

それが、

「放つ」「集める」だけで終わっていないか?ということです。

スピリチュアルの世界では、「願いを宇宙へ放つ」「望む未来に意識を集中する」「望む未来のエネルギーに合わせる」といった表現がよく使われます。

意識をどこへ向けるのか。どんな未来を望むのか。自分が何を大切にしたいのか。

それを明確にすることは、とても大切だからです。

ただし、

「思考によって願いの粒子を宇宙へ放ち、その粒子を集めれば物理的な現実がつくられる」あるいは、「粒子を放つ・粒子を集める=願いが具現化する」という仕組みそのものが、現在の量子力学によって証明されているわけではありません。

ここは、科学として分かっていることと、スピリチュアルな世界観を分けて考える必要があります。

なぜなら、私たちの脳は無秩序を嫌うので、「思い込み」など自分で都合良く変換してしまいます。

では、私たちが望む現実をつくっていくために必要なものは何でしょう。

私は、

意識したあとに、「三次元の世界で何をするのか」

ここが非常に重要なのだと思います。


「見えない世界」に意識を置きすぎていないでしょうか

スピリチュアルの世界では、

「目に見えない世界が先にありその後に現実が動く」という考え方があります。

意識、思考、感情、イメージ、直感。

こうした目には見えない領域を大切にすることは、もちろん必要です。

私自身も、目に見えるものだけがすべてだとは思っていません。

ただ、ここで一つ大切にしたいことがあります。スピリチュアルの世界では、ときどき、

「この世界の9割は見えない世界」

というような表現が使われます。

私は、この「9割」という数字そのものを科学的な割合として捉えるのではなく、

「私たちが目で確認できるものだけが、人生のすべてではない」という意味として捉えています。

しかし、「9割見えない世界」を「9割見えない世界の力」と脳に変換させてしまっていませんか?

私たちの人生には、意識、感情、思考、直感、まだ形になっていない可能性など、目には見えなくても、私たちの選択に影響を与えているものがたくさんあります。SNS、インターネットなど。

しかし、問題なのは、

「見えない世界のほうが大切だから、見えない世界にすべてを委ねてしまう」

ことです。

理想の未来を思い描く。理想のエネルギーを感じる。願いを放つ。理想の粒子を集める。

そして、

頭の中だけで一生懸命「集める」「放つ」を繰り返し、現実が動き始めるのを待ってしまう。

ここに、大きな落とし穴があるのではないでしょうか。

見えない世界で未来を描くことは大切です。

でも、

その未来を、この地球で形にするためには、必ず「見える行動」が必要になります。


「集める」「放つ」だけではなく、ちゃんと地球で動く

願う。
イメージする。
意識を向ける。
決意する。

ここまでは、未来の方向を決める段階です。

でも、私たちは今、肉体を持ってこの地球で生きています。

だから、

五次元的な意識だけではなく、三次元的な行動が必要です。

「豊かになりたい」と願った。

では、今日何をするのか。

「仕事を成功させたい」と願った。

では、何を学び、何を発信し、誰に届けるのか。

「愛されたい」と願った。

では、自分はどのように人と関わり、どのような愛を表現するのか。

「人生を変えたい」と願った。

では、昨日までとは違う、どんな選択をするのか。

ここまで地球上の行動へ降ろして、初めて「願い」と「現実」の間に橋が架かり始めます。

意識は方向を決めるもの。
行動は、その方向へ自分を運んでいくもの。

どちらも必要なのです。


「集める」の本当の意味

私は、「集める」という言葉も、

ただ頭の中で望む未来に意識を集中することだけではないと思っています。

一日目、一つ行動する。

二日目、また一つ行動する。

三日目、結果を見て少し修正する。

四日目、もう一度挑戦する。

失敗したら学ぶ。

必要のないものは手放す。

必要な知識を身につける。

人に会う。
発信する。
経験する。

つまり、

望む未来につながる「現実の材料」を、一つひとつ集めていく。

これもまた、「集める」ということではないでしょうか。

夢を実現するために必要な経験を集める。

知識を集める。出会いを集める。小さな成功体験を集める。失敗から得た知恵を集める。

そして何より、

行動を集める。

一つひとつは小さくても、それが積み重なったとき、現実は少しずつ動き始めます。

ところが、

「願いを放ったから、あとは宇宙にお任せ」

「望む未来を意識しているから大丈夫」

「ちゃんと引き寄せているから、あとは待っていればいい」と、三次元での行動が抜け落ちてしまう。

これでは、

「未来の設計図は描いているのに、家を建て始めていない」

のと同じなのです。

どれほど素晴らしい設計図があっても、

材料を集め、土地を整え、一つひとつ組み立てなければ、家は現実には建ちません。

願いも同じです。

ここを勘違いしてしまうことが、願っているのに理想の現実へ近づけない、一つの大きな理由なのではないでしょうか。


五次元で描き、三次元で創る

ここが、私はとても大切だと思っています。

五次元的な世界で未来を思い描く。

そして、

三次元の地球では、自分の身体を使って創っていく。

願うことと、行動すること。

どちらか一方ではなく、両方です。

宇宙に願いを放ったあと、

「宇宙が何とかしてくれる」

と待ち続けるだけになってしまったら、

現実世界で変化を生み出す機会を、自分自身で逃してしまうことがあります。

反対に、

「私はこの未来を創る」

と意識を定め、

その未来につながる小さな行動を毎日積み重ねていけば、

出会う人が変わる。

得られる情報が変わる。

経験が増える。

能力が育つ。

選択肢が増える。

そして、それまで見えていなかったチャンスにも気づけるようになります。

その積み重ねの先で、現実が変わっていきます。

だから、

「放つ」だけでは足りない。

「集める」だけでも足りない。

その間に必要なのが、

選択と行動です。

そして、もう一つ大切なのが、

行動した結果を観察すること。

やってみる。結果を見る。違ったら修正する。また動く。この繰り返しです。

願いを叶えていく人は、最初から完璧な正解を知っているわけではありません。

動きながら、現実から答えを受け取っているのです。


願いは宇宙へ。行動は地球で。

私たちの身体も、この宇宙を構成する物質も、細かくたどっていけば素粒子の世界へつながっています。

そして私たちは、その宇宙の中で、

意識を持ち、未来を想像し、選択し、身体を使って行動しています。

だから私は、

願いは宇宙へ。
行動は地球で。

この両方が大切なのだと思います。

願いを放ったなら、そこで終わりにしない。

次に、自分自身へ問いかけてみてください。

「その未来を現実にするために、私は今日、何をする?」

大きな一歩でなくていいのです。

今日できる、小さな一歩でいい。

一通連絡する。一つ調べる。一つ発信する。一つ学ぶ。一つ手放す。一つ決断する。その小さな行動が、見えない未来と、今いる自分をつなぐ橋になります。

宇宙にお願いして終わりではありません。願った未来と、今いる自分との間に橋を架けるもの。

それが、

三次元世界での「行動」です。

願いを描くのは意識。

未来を選ぶのも意識。

そして、

その未来を、この地球上で少しずつ形にしていくのは、今ここにいる自分自身です。

五次元で未来を描き、三次元で一歩を踏み出す。現実から返ってきたものを受け取り、また未来を描き直す。そして、また一歩を踏み出す。

その繰り返しによって、「願い」は少しずつ、

「現実」へと姿を変えていく。

スピリチュアルとは、現実から離れるためのものではなく、

自分がどんな現実を生きたいのかを思い出し、その人生を生きるために使うもの。

私は、そう思っています。そして、その一歩一歩の先に、

あなたがずっと見たかった世界があります。

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