おはようございます。
Roseです。

苦しい気づきとは、何か出来事が起こった時、『何で?どうして?』と知りたい一心であれこれ外側を見て探すこと。
また、願いを叶えたり、目標を達成する時なども苦しい努力では、苦痛や辛さを伴い精神的負担が大きくなります。

『苦しい気づき』『苦しい努力』はしなくていい
気づけるから腑に落ちたり理解が出来たりします。何か問題が起こった時、その課題・カルマからの学びに気づけると確かに先が見えてきます。『こんなところに道があるんだ!』との、解決に向かって視野が世界が広がります。

外側に答えを探しに行くとはどういう事なのか?
これは、焦りから『何か探さなくちゃ』と意識が完全に他者(外側)に向いてしまい自分の内側を見る事が出来なくなってしまっている状態です。
物事を俯瞰して見ることが難しくなっているのね。こうなると振動数は下がる一方になります。

これまでも何度もお伝えしていますが、自分の頭で考えても解らない事は、その問題を解決するヒントやデータは持ち合わせていません。
何かのきっかけで、今の自分と同じように、中々上手く行かなかった人が上手くいくような兆しが見られた時には『一緒に流れに乗る』方が抵抗なく乗れます。この時に、エゴの感情で自分を納得させないこと。脳は無秩序を嫌うので、あれこれと『言い訳』を考え始めます。

このパターンは誰もが初めの頃に陥ります。
出来事って、その『前後』がありますので、一部分だけを見て一喜一憂するのではなく、どんな風に流れに乗るのかと俯瞰して見ていると気づけるようになります。

気づこうとして、誰かと比べたりして落ち込むよりは、誰かが波に乗るタイミングをみて自分も学習(水星)したほうが覚えます。
海に入って、ある程度の深さまで来た時に何を参考にするのか。周りの人の『波の乗り方』を参考にして自分も乗ると思います。
海に入ってそんなことをした記憶ありませんか?

気づきも努力も何かを起こそうとして、いろいろと行動したり、流れに逆らうと、圧を感じながら登っていく感じできつくなります。
ただ受けとるように行動していると、流れに沿って抵抗なくスムーズに乗れるようになります。この時には、『エゴの苦しい努力』ではないので、淡々と今やるべき事をしていると、『波に乗るタイミング』が来ます。流れに乗ると、イメージでお伝えすると『天の川に』宇宙の流れに浮かんでいるような感覚になります。
次のステージに行くまで、その流れに乗って淡々とやるべき事をしていくと、また、流れが変わるタイミングが来て、そちらの流れに乗って進んで行きます。
人生の中で、流れが滞っているなと感じるものに対して行う事は、自分の思考と想いを、在り方を整えることが大切になります。

コメント