Roseです。

『ちゃんとやらなきゃ』はしなくていいけど最低限の基本は抑えないと先は見えない
お家を建てる時に、土台である基礎を手抜き工事をしたからどうなるかお分かりですね。
家が傾く、潰れてしまう。これは解るのに、好きな事を仕事にしようと夢を見て、楽に楽にと流れてしまったら結果が着いてこないのは当然ですね。
だからといって『ちゃんとやらないと!』と肩に力を入れすぎて甲冑を着けている状態では疲れてしまいます。
基本さえしっかり学んでおくと、自然と応用が効くようになります。

タロットカードでもなんでも、基本的なカードの意味など最低限の知識を取り入れるのは必要です。なかなか読めない、上手くいかないからと『直感読み』を売りにしてカードを読んでいても、カードが伝えている事から遠ざかるか見当違いの読み、またはアドリブも何にも効かない読み方にしかなりません。
直感も霊感も『カードを手にしていたらカードが中継地点』になります。

ですので、カードの最低限の意味も知らないで直感だけで読もうとしても決して上手くいきません。そのように教えている方に結果が着いて来る人はいません。
天王星の双子座イングレスとAI
占い師として生きていくならAIも完璧に出来るようになる必要もありません。
まず、すべての人がAIを使いこなすとは限りません。
確かにAIが殆どの占いをするようになります。AIに出来なくて人間だから出来ることは、『臨機応変、アドリブ、人情』です。
今年の6月10日に発展拡大の幸運の星である木星が『愛情、家庭、家族』の人情を表す蟹座にイングレスします。

殺伐とした情報化社会への警告とも受け取れます。必要な時に必要な方法で、宇宙のお母さんから情報がきますので。
私たちは、『機械』ではなく『人間』ですし、みんなと同じ事をしていても、『みんな同じ事を考えて』います。ですので埋もれるだけです。(天王星は異端児も意味します。要は《変わり者》ですね)
確かに7月に天王星が双子座にイングレスします。
AIに飲み込まれたら占い師としての使命の意味を忘れてしまうでしょう。

不安に襲われたら『ありがとう』とエゴの声に言ってみてください。
自分を無力だと思えば、無力だと感じる現実を創り出すことになります。
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