ハイヤーセルフを『特別な存在』にして自分と分離させない

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おはようございます🌻
Roseです。

他人行儀なハイヤーセルフ『様』

ハイヤーセルフは魂の自分。高次元の自分。本当の自分。などと云われています。

風の時代になり、スピリチュアルの世界でよくハイヤーセルフについてのお話を目にしたり耳にしたりする機会も多くなりました。

以前からハイヤーセルフに『様』をつけて伝えている方を不思議に感じていました。

自分を敬う気持ちを込めて『様』を付けたくなるのは何となく分かりますが、『他人行儀』的に様をつけて自分のハイヤーセルフを呼ぶのは、肉体の自分と魂の自分《ハイヤーセルフ》とを分離させてしまっていると感じていました。

魂の自分であるハイヤーセルフを他人行儀に特別視してしまうと、肉体であるエゴの自分に軸足を置いているので、肉体のエゴの自分9割、魂の自分ハイヤーセルフは1割になり本来の役割が逆転してしまいます。

結果、エゴの自分が暴走して外側に在り方を求めたり、出来事に振り回されて翻弄され続けるようになります。

高次元にいるハイヤーセルフを『手の届かない自分』として『神化』して分離してしまうと、自分の世界の創造主は自分であることが解らなくなってしまいます。

元々、私たちは神の分け御霊ですので、自分の世界では自分が『神』なんですね。

ハイヤーセルフを特別視して、肉体の自分と差別化してしまうと、自分の世界の創造主は自分であるとの『創造するエネルギー』の使い方が解らなくなります。

自分の世界って自分しか創れないので、行動に対して責任が発生することも解らなくなり、投げ出したり外側に答えを求めるようになります。

愛もお金も誰かから貰うのではなく、自ら創造して育てるので手に入るようになります。

ハイヤーセルフは、自分の世界の全てを俯瞰して眺めている自分で、肉体の自分を通して『感じて』います。

ハイヤーセルフを肉体のエゴである自分から、かけ離れた存在にしていまうとエゴの自分が感じている通りに動いてしまうので、同じパターンを繰り返したりとするようになってしまいます。

ハイヤーセルフを他人行儀にしないことですね。

おかしな方向に行ってしまう原因の1つです。

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