全ての事象は天体に紐付けられている

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おはようございます。
Roseです。

人生も後半になると生き方に深みを増してきます。
30年ぶりにこの占いの世界に還って来て、これまでの人生を振り返り、タロットカードやホロスコープから天体たちが伝えてくれていることと、これまで起こった出来事を照らし合わせています。

ホロスコープ受講生はもちろんですが、ホロスコープが読める人は、トランジットの『木星、土星、天王星、海王星、冥王星』が何ハウスを通過中か見てみると現在の課題など取り組むテーマが見えてくるので参考にされると良いですよ。

特に『トランジット土星』
土星は『試練、制限、努力、時間、形にする』などを担当。
また、土星は『先生、講師、メンター』を表しますので、今、体験している出来事から学んだり、課題を克服することにより才能を開花させ形にする事が出来ることも教えてくれています。

すべての事象は天体に紐付けられているといっても過言ではなく、これまで起こった出来事と天体やハウス、サイン(星座)を読み込むと出来事の意味が理解出来るようになります。
その上で、トランジット土星は現在取り組む課題を知らせています。

私はトランジット土星が8ハウスを通過中。
土星は約2年半1つのサインに滞在します。
サインは魚座。
8ハウスは先祖供養、ご先祖様等から受け継がれている継承のハウス。
生と死。変容のハウスでもあります。

今、私は母を我が家に迎え入れる準備をしています。今日は、実家の処分について出掛けます。
親を迎え入れる。
生と死について深く考える時期になっています。
魚座8ハウスの土星ですのでテーマは重く深く、誰しもがいつかは生と死について向き合う時がきますが私はそれ自体が使命ですので尚更ですね。

魚座8ハウス土星ですので深刻になりがちですが、トランジット土星がいつ今のサイン抜けるのかを見てみるとテーマ(課題)が変わる時が解ります。向き合う時期の始まりと終わりが見えていると心の準備も出来ますね。

私のトランジット土星は、今年の6月26日に魚座から牡羊座へ入ります。
6月26日には、すでに実家も処分し、母を迎えています。

ですので、責任と義務(土星)を果たしたら、カルマのハウスでもありますので、ネイタルチャート(出生図)に才能、資質として持って来ている霊感、占い、ヒーリング能力が更に開花されます。
※自分が持ってきてる才能、資質などの能力はネイタルチャートを読むと解ります。すべての人が今世に活かせる能力を備えているので、ただそれを活かせばいいだけです。
何者かになろうとする必要など全くありません。

このように、カルマは課題だけを突きつけてくるわけではなく、本来自分が果たすべき責任と義務を全うする覚悟があれば、これから生きていく上での能力を開花させて、今、頑張っていることを自分の世界を形にしてくれます(土星)

ですので大アルカナ21番の世界のカードは土星が担当しています。


そして、輪廻転生の旅は時間が経過していること。過ぎた時間は二度と戻って来ないことも、取り戻せないことも教えてくれています。

肉体の死も過ぎた時間も二度と取り戻せません。
ですので『今を生きる』ことが大切なのを天体たちは教えてくれています。

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