発展・拡大の幸運の星《木星》が蟹座へ【蟹座木星期】到来

天空便り

おはようございます。
Roseです。

いよいよ蟹座木星が到来!

2025年6月10日から2026年6月30日までの約1年間【幸運の星・木星】が蟹座に滞在します。

大抵は、天体が順行や逆行を繰り返して徐々になれる【お試し期間】の後にサイン入りしますが、今回の蟹座木星期は【お試し期間】がなくいきなり蟹座木星期の本番がスタートします。

蟹座木星期には、根深い家族の課題・カルマが昇華しやすくなります。

蟹座は水のサイン。
蟹座は、共感や心の繋がりを求める星座になります。

家族や友人や仲間、ルーツなど、大切なものを守りアットホームな触れ合いを大切にします。
この蟹座に発展・拡大の星である木星が入ります。

天体とサインには、関係性を表す《ディグニティ・品位》があります。
天体がそのサインの中で、どれくらい力を発揮できるかを示すのがディグニティ・品位です。

木星の品位は、蟹座においてエグザルテーション《高揚》なので木星の働きがさらに高められます。

蟹座と木星は非常に相性が良いのですね。

蟹座木星期では、『家庭』『家族』『感情』『ルーツ・祖先』といった、心の基礎基盤を示す場所に木星の恩恵がたっぷり降り注がれる事になります。

人は必ず父親と母親の元から誕生し、さらに、その背景には祖父・祖母が存在します。
そして、そのルーツは祖先へと繋がっています。

蟹座と木星との相性が非常に良い蟹座木星期には、根深い家族間の課題・カルマ《ルーツ》を昇華に持っていく事が可能になります。

それは、蟹座木星期が、蟹座は基盤、原点でもある『本来の自分の心』に還りやすくなるため。

問題が悪化したり燻り続けるのは、相手を想いやる『本来の自分の心』が見えなくなっているために魂からの心の声に気づけないからです。
この機会を逃すと次は12年後です。

すべての幸運の基盤になっている家庭、家族。
ここを笑顔溢れる居心地の良い空間に改善していくことは全ての運気を良くしていきます。

蟹座木星期過ごし方

・心地の良い空間を創る
・お家での時間を楽しむ
・家族との絆を深める
・家族間の課題・カルマ解決に取り組む
・子供の頃の思い出を振り返る
・ルーツや祖先との絆を辿る
・『ありがとう』と感謝を伝える
・海《水》に関わるもの

気持ちが安らぐ、笑顔になる、ホッコリする空間と時間を取り入れるのが蟹座木星期のエネルギーを上手に取り入れる事が出来ます。

本来の自分の生き方。
何が大切なのか。何を大切にするのか。
気付きが深まり心地よい自分に還る、1年間と20日をかけて蟹座木星期を生きていきます。

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