おはようございます。Roseです。

人生は、一度きりの旅。
生まれた瞬間から、私たちは少しずつ心や魂を育てながら目の前の世界を経験していきます。占星術では、天体がその旅の『ガイド』になってくれるといわれています。
今日は、月から冥王星まで、天体と一緒に人生のステージを観てみましょう🛸

月:0〜7歳「心の土台を育むとき」
占星術における「月の年齢域(0歳〜7歳)」は、人が無意識的な感情の基盤や安心感を育む非常に重要な時期と考えられています🌝
幼いあなたは、ただ安心したくて、抱きしめてもらいたくて、泣いたり笑ったりしていました。
月は、そんな幼い心を守ってくれる天体です。
安心できる場所、信頼できる人、笑顔に包まれる日々。
それが、後の人生の心の土台になっていきます。
水星:7〜15歳「知ること、伝えることを楽しむとき」
月が司る『安心感のゆりかご』を卒業し、私たちは水星の年齢域へと足を踏み入れます。
学校や友達との関わりが増え、世界が少しずつ広がる時期。
水星は、好奇心や考える力を育ててくれる天体です。
「なぜ?」「どうして?」と問いかける声は、外の世界と自分を繋ぐ架け橋となり、やがてそれは、自らの意志で人生を切り拓くための『知恵の種』へと変わっていくのです。
金星:15〜24歳「好き、を感じるとき」
月の安心感、水星の言葉。それらを手にしたあなたが次に受け取るのは、『人生を彩る美意識と喜び』という宝物です。
思春期から青春期は、心が揺れ動く時期。
金星は「愛」と「美」を象徴し、恋や友情、趣味や芸術を通して、自分が本当に大切にしたいものを知る時期です。
『ああ、これが私の心が喜ぶことなんだ』と気づく瞬間が人生を彩る宝物になります。
この時期に触れた美しいもの分かち合った喜び、そして胸を焦がした情熱。それらは、その後の人生を豊かに彩る「幸福の感度」という土台になっていきます。
たとえ世界が灰色の時期があっても、この時に見つけた『好き』という光があなたを再び輝かせる道標となるのです。
太陽:24〜34歳「自分の道を見つけるとき」
占星術における「太陽の年齢域」は、金星で見つけた「好き」や「楽しみ」を燃料にして、いよいよ自分という存在を社会の中で主体的に輝かせていく時期です。
これまでの月、水星、金星は、いわば『自分を作るための受動的な学び』でしたが、太陽の時期は「自分が人生の主役として立ち上がる」能動的なステージへと移ります。
大人としての一歩を踏み出す時期。
太陽は、人生の目標や使命を象徴します。
仕事や学び、人間関係を通して『私って、何を大切にして生きたいんだろう』と考える時間。
この探求があなたの人生の光を見つける旅になります。
火星:34〜45歳「夢を形にするとき」
太陽の時期に確立した『自分』という存在を武器にして、社会や未知の領域へと果敢に打って出る非常にエネルギッシュな時期。
『自分はこう生きる』という旗を掲げたあなたは、次にその理想を現実にするための「勇気」と「情熱」を手にします。それが、戦いと情熱を司る火星の季節です。
挑戦したり、努力したりする中で、自分の人生を少しずつ形にしていきます。
時にはつまずくこともあるけれど、その一歩一歩があなたの宝物になります。
木星:45〜57歳「人生をまるごと受け入れるとき」
火星の熱い戦いを経て、あなたは自らの限界を知り、同時に『真の強さ』を手にしました。次に訪れるのは、拡大と発展を司る木星の季節。人生という旅において、もっとも視界が開ける『実りの秋』です。
木星期は、自分自身も、人生もまるごと受け入れる時期です。この時期のテーマは、自分のためだけの成功ではなく、他者や社会に対する「寛容」と「継承」です。
木星は成長と広がりを象徴します。
過去の経験も失敗も、すべてがあなたを豊かにしてくれました。
心が広がり、他の人や世界への理解も深まる、穏やかな時期です。
土星:57〜70歳「社会に価値を届けるとき」
木星の時期に広げた豊かな枝葉を、土星の鋭いハサミで剪定し、人生という一本の樹の『美しい骨格』をあらわにする。それが、試練と時間を司る土星の季節です。
この時期、人は自分に与えられた時間の限界を意識し、『何を残すべきか』という本質的な問いに向き合います。それは単なる衰えではなく、不純物を捨て去り、純度の高い自分へと至るストイックな成熟のプロセスです。
土星は成果や責任を象徴します。
これまで積み重ねてきた経験や知恵を活かし、社会や周囲に価値を届ける時期です。
『私の経験が誰かの役に立つ』という実感が、人生に深い満足感を与えてくれます。
ここで確立された『揺るぎない自己』は、若さや勢いには真似できない圧倒的な説得力を持ち、社会や家族の中での確かな重石として人生の最終的な土台を完成させていくのです。
天王星:70〜84歳「自由に、新しいことを楽しむとき」
土星の時期に人生の集大成を形作ったあなたは、次に、その形さえも脱ぎ捨てていく天王星の季節へと入ります。天王星は『変革と独創性』を司る星。ここでは、社会的な役割、肩書き、さらには『こうあるべき』という自分自身の固定観念からも自由になります。 年齢を重ねると、これまでの常識や固定観念に縛られない自由さが大切になります。
これまでの経験を、単なる思い出として抱えるのではなく、未来の世代や大きな世界へと還元するための『普遍的な真理』へと昇華させる。誰に合わせることもなく、ただ一人の人間として『自分らしくあること』を純粋に楽しむ。
『もう年だから…』なんて思わず、好きなことや新しい挑戦を楽しむことが人生をもっと輝かせてくれます。
海王星:85歳〜死ぬまで「目に見えない世界とつながるとき」
天王星の時期に『自分という個』を極めたあなたは、最後に、すべてを包み込む大きな海のような海王星の季節へと辿り着きます。海王星は『浄化・癒やし・目に見えない世界』を司る星。ここでは、「私」と「あなた」、「現実」と「夢」、「生」と「死」の境界線すらも、優しく溶けていきます。
この時期のテーマは、「究極の受容」と「魂の救済」です。これまでの長い人生で経験したすべての苦しみ、悲しみ、喜び、そして後悔。そのすべてを海王星の慈愛の光が洗い流し、ただ『存在していること』への無条件の肯定へと変えてくれます。
物よりも心や魂の豊かさを感じるとき。
静かに宇宙や自然、魂とつながりながら、人生の意味を深く味わう時期。
『生きるってこんなに広くて温かいんだ』と感じられる時間です。
冥王星:死後「魂の旅へ」
海王星の霧の中で、個としての自分をすべて手放した魂は、最後に破壊と再生を司る冥王星の門をくぐります。ここは、もはや時間も空間も意味をなさない宇宙の根源的なパワーそのものの領域です。
この時期のテーマは、『全霊の変容』と『永遠への回帰』です。
肉体という器を離れ、人生という長い物語を一本の「純粋なエネルギーの種」へと凝縮させます。冥王星は、私たちがこの地上で何を作り、何を愛し、どのように生きたかというエッセンスを、決して消えることのない『魂の記憶』として宇宙の深淵に刻み込みます。
生きてきたすべての経験が、魂として統合され、新しい旅へとつながっていきます。
人生の一瞬一瞬は、永遠の旅のひとつひとつなのです。
冥王星の視点に立つと、私たちの日常の悩みも、すべては『魂が進化するための尊いプロセス』であることが見えてきます。

私たちは一生をかけて、空にある十の天体のエネルギーを順にその身に宿し成熟させていきます。
幼い日に『月』が与えてくれた「安心の土台」があったからこそ、私たちは外の世界へ漕ぎ出し、学び、恋をし、また、挑戦し、そして最後にはすべてを宇宙へと還していくことができるのです。
どの年齢域にいても、過去に通り過ぎた天体たちはあなたの中に消えずに残り、今のあなたを支え続けています。そして、これから向かう先の天体たちは、『希望の光』として未来を照らしています。
星の巡りは、止まることのない螺旋の階段。
今、あなたが立っているその場所も、宇宙という大きな物語のかけがえのない一頁です。その時々に宿る星の力を信じて、あなただけの輝かしい人生の軌跡をこれからも一歩ずつ刻んでいってくださいね🌟



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