Roseです。
魂の目醒め《皇の時代》
2500年間続いた『夜の時代』が終わり『昼の時代』を迎えたと言われています。
今、精神世界に意識を向ける人が増えてきています。スピリチュアル界隈では、分離のない『ワンネス』を体現している状態を『愛』と定義していて宇宙はワンネスそのものであると説いています。やたらと『統合』することを『魂の目醒め』『意識の目醒め』と説く傾向にあるように感じます。

宇宙人生理論での多元宇宙論(マルチバース)では、私たちが住んでいる宇宙のほかに、無数の宇宙が存在する可能性を説く理論物理学の概念があります。
宇宙人生理論では、スピリチュアルの概念を超えた『于由の光』という領域からのルールと法則がありスピリチュアルの領域を超えているため視点が違ってきます。スピリチュアル色が強いと『地球には遊びに来た』との捉え方になりますが決して間違いではありません。しかし、宇宙人生理論から視るとルールと法則があります。
タロットカードの大アルカナは『魂の成長』を伝えています。様々な体験を通して愚者が成長していく物語になっています。タロットカードを単にスピリチュアルと捉えるのではなく、于由の光という領域からの宇宙人生理論として学ぶと于由の光の領域には『ルールと法則』があることが理解出来ます。
私たちの輪廻転生には時間が決められています。これは、大アルカナ21番の世界のカードが時間を司る土星が担当していることで、単にスピリチュアルの領域を超えた于由の領域からの学びであることを、即ち輪廻転生での『カルマの昇華』が課題になっていることを伝えています。
私は、どうしても起こった出来事から『地球に遊びに来ている』とは思えませんでしたが、于由の光の領域からのルールと法則を知り『なるほど!』と腑に落とせた次第です。
宇宙も運命も『因果律』で成り立っています
宇宙プログラムは7京年ごとにプログラムが変わりますが、夜の時代から昼の時代へと移行しても絶対的に変わらない宇宙の法則があります。
それが『因果律』です。因果律とは、一切のものは何らかの原因から生じた結果であり原因がなくては何ものも生じないという法則です。

宇宙人生理論では、大宇宙は『侖・ろん』という法則で成り立っています。
侖という宇宙法則の中で最も重要語で理解しておく必要があるのが、この世界は『因果律』という原因結果の法則で成り立っていることです。『因果応報』ですね。分かりやすく言えば『自分で蒔いた種は自分で刈り取る』もの。
これからの昼の時代を生き抜くには『因果律』という宇宙の法則を理解しておくことは最も大切になります。因果律の理解は、霊的進化を促すためにもとても重要になります。
カルマは『罪状』
刈り取るべき、蒔いた種の結果を精神世界や仏教では『カルマ』『業』と言いますが、宇宙人生理論の観点では『罪状』と呼ばれます。
地球次元で輪廻転生が繰り返され、簡単にはなかなかカルマから抜け出すことが出来ないシステムになっています。
それは、地球がエゴにまみれた『罪状待ち』の魂の集まりだから。今もカルマが昇華出来ない何十億という魂が、地球の霊界・幽玄界・地上を何百年のスパンで行き来して、似たような人生の転生や輪廻を繰り返していると言われています。
私たちは、文明の過渡期を選んで生まれてきていて、これまで長きに渡り陥ってきた魂の繰り返しのパターンや家系からの罪状を『早く昇華したい』『カルマを終わらせたい』と強い意思を持って転生してきています。
昼の時代は、『大人の魂』の人々が造り上げる時代になります。
ここにスムーズに以降するには、過去世からの何千年、何百年と繰り返してきた罪状をある程度クリアにして軽くなっている魂しか行けないようになっています。
宇宙人生理論での厳しめの言葉には、この世のトリックに陥り、エゴまみれになり時間を費やして罪状を昇華することなく今世の人生も時間切れにならないための『厳しさの中にある優しさ』でもあります。

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